職長研修で学んだ職場での効果的な指導法

こんにちは

クリエイション江口のはるかです

月に一度は若手育成など社内環境を良くしていきたいと思うので情報を取り入れたことをアウトプットしていこうと思っています

ここ最近は月末に更新していますが、現場以外についてもそんな情報をブログに書いていこうとおもいますのでよろしくお願いします!

今回は先週末に受けていた、職長・安全衛生責任者の研修のテキストにも良い人間関係の形成について書いてあった内容を自分自身に取り入れていきたいと思ったので書いていきます。

職長と作業員の人間関係の形成ですが、まず職長とはどんな人?から説明していきます。


職長とは・・・

建設業や製造業などの現場で、作業チームやグループのリーダーを務める役職のことを指します。

職長は、現場の最前線で働く労働者と管理者をつなぐ重要な役割を担っており、現場の安全と効率を確保する上で欠かせない存在です。


業種は異なってもこのような立場の人は多いと思います。

チームやグループ、部門などで目標達成するために職長はメンバーの意欲や積極的に取り組める状況を作り出さなくてはいけないので、人間関係づくりに大切な原則があることなどテキストに書かれています

 

  1. 愛情や尊重の気持ちを持つなどの作業員に対しての接し方
  2. 作業員に注意をするうえで、職長が日頃から作業員の模範となるような行動をしている事
  3. 注意も長所を伸ばし、短所を補うような指導をする

 

など書かれています。

 

そして大切だと何より大切だと思ったのは

ほめ方としかり方

ほめ方やしかり方のやり方や状況によって相手のやる気に大きな影響を与えてしまうことも書かれていました。

割合的にはほめることが7割、しかることが3割だそうです

ほめ方は真心をこめてほめたり、タイミングよくすぐほめる方がよいそうです

しかり方で何よりも注意しなければいけない事は

しかる(相手を愛情をもって伸ばすために)

おこる(自分の感情を静めるためだけのもの)

この二つの違いに十分注意する必要があります。

おこることは相手のやる気をなくす事にもつながるので、おこるのではなく誠意をもって1対1で本人にしかる。

など書かれていました

 

日頃からのコミュニケーションも忘れず、関係を築いていかなきゃいけないと思いました。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

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