畳のある生活

みなさんこんにちわ。

クリエイション江口の北川です。

土日は暖かかったですが、今朝は寒かったですね。

春はいつくるのでしょう。早く暖かくなって欲しいものです。

TATAMI

今回は、畳について少し思うところを書いてみようかなと思います。

最近は本当に畳を見ることが少なくなりましたね。

特に和室というものを見なくなりました。

新築では、3.4帖の畳スペースがあればよいほうで、改修工事などでは、畳部分を嵩上げしてフローリングを張って、洋和室にするというのが多くみられます。

昔と違って、生活スタイルが変わり、座布団に座ったりではなく、椅子やソファーに座る生活に変化してからでしょう。

畳を製作する会社さんも、市内にはもう数社しかいないと思います。

だから、いざ畳を頼もうとすると案外どこに頼んでいいのかわからないのではないでしょうか。

これからも率直に言って、畳は減っていくと思います。

特に住宅に使用することはますます減っていくでしょう。

でも、

私個人の思いとしては、狭くてもいいので畳の部分はあったほうがいいと思います。

なぜだかわかりませんが、日本人だからなのかもしれませんが、畳があるとなんとなく癒される感じがします。

そこでなにをするわけでもないのですが、敷いてあると落ち着きます。

今は、畳表の色やデザインは選びきれないほどの種類があります。

敷き方も、ちょっと方向を変えるだけで、違った色の畳に見えたりもします(写真のように)。

 

日頃は何も思いませんが、新しく敷いた畳を見るたびに「やっぱり畳っていいな~」と感じます。

こんなふうに感じるのは、私だけでしょうか?

みなさんはどう思われますか?