すっかり寒くなってきてさっそくブランケットを出しました
急に寒くなって体調くずされていませんか?
こんにちは
髙橋です(*^^*)
先日初めて地鎮祭に参加しました
今まで詳しく知らなかったので、今日は地鎮祭について書こうと思います!
テントの入り口に手水があります
地鎮祭とは・・・
正式には「とこしずめのまつり」と呼びます
土木工事や建築など工事を始める前にその土地の守り神様(氏神様)をお招きして、その土地を使わせてもらうお願いをします。
それと同時に工事の安全と家や会社の繁栄を祈願する儀式でもあります。
どんなことをするの?
神主さんが祝詞を奏上し、お祓いをするのですが、施主様も行うメインイベントとして“鍬入れの儀”があります
作法は地方によって変わったり様々あるそうですが、今回は実際に行った流れをご紹介します!
1.斎鎌(いみかま)
⇒盛砂に鎌をいれ草刈りの所作をします。施主様がおこないました
2.斎鍬(いみくわ)
⇒盛砂に鍬で土を掘る所作をします。施工者が行うので社長がおこないました
3.斎鋤(いみすき)
⇒鋤で土をすくう所作をします。これは設計事務所が行うのですが、設計施工なので省略しました!
どれも「エイ!エイ!エイ!」と掛け声をしながら3回行います
その土地の氏神様が知りたい場合は神社庁のホームページから調べられます!
やらないとダメ?
クリエイション江口では皆様おこなっています
もちろん施主様の自由です!
しかし、工事をするなかで、予想外の事が起きる場合もあります。
不安感があるままよりも神様にお願いをして、ちゃんとお祀りしたという安心感も大切だと思います!