土地の神様に工事の安全などを願って鎮める大切なもの

お疲れ様です!
髙橋です(*^^*)

先日倉庫の新築で地鎮祭についてブログを書きましたが、その時にお守りと鎮め物をもらいました。

先週、お願いしてその鎮め物を埋めるのに立ち会わせてもらいました(*^^*)

 

鎮め物とは・・・

土地の神様に工事の安全などを願って鎮める大切なものです!

建物完成後も幸福をもたらすと考えられているそうです

 

持った感じは軽かったですが、中身は一般的に人型、盾、矛、小刀、長刀子、鏡、水玉の七つがはいっているそうです。

 

 

 

基礎工事の前に土地の真ん中に埋めます!

 

箱が収まるくらいの深さを掘りました

あとは砂を戻します

 

 

 

コンクリートが入って見れなくなりますが、これで建てる時も安心感がある気がします!

 

今回は私にとって初めての経験でした!

施主様の幸せや、工事が滞りなく進められることを願いながら見学させてもらいました(^o^)/

 

皆さん地鎮祭って何するか知ってますか?地鎮祭初めての髙橋が調べました!


すっかり寒くなってきてさっそくブランケットを出しました
急に寒くなって体調くずされていませんか?

こんにちは
髙橋です(*^^*)

先日初めて地鎮祭に参加しました

今まで詳しく知らなかったので、今日は地鎮祭について書こうと思います!

テントの入り口に手水があります

地鎮祭とは・・・

 

 

正式には「とこしずめのまつり」と呼びます

土木工事や建築など工事を始める前にその土地の守り神様(氏神様)をお招きして、その土地を使わせてもらうお願いをします。

それと同時に工事の安全と家や会社の繁栄を祈願する儀式でもあります。

 

どんなことをするの?

 

 

神主さんが祝詞を奏上し、お祓いをするのですが、施主様も行うメインイベントとして“鍬入れの儀”があります

 

鍬入れの儀で使う鍬と鎌

 

作法は地方によって変わったり様々あるそうですが、今回は実際に行った流れをご紹介します!

 

盛砂に笹を立てています

 

1.斎鎌(いみかま)
⇒盛砂に鎌をいれ草刈りの所作をします。施主様がおこないました

2.斎鍬(いみくわ)
⇒盛砂に鍬で土を掘る所作をします。施工者が行うので社長がおこないました

3.斎鋤(いみすき)
⇒鋤で土をすくう所作をします。これは設計事務所が行うのですが、設計施工なので省略しました!

どれも「エイ!エイ!エイ!」と掛け声をしながら3回行います

 

施主さまの斎鎌

 

社長が行った斎鍬

 

その土地の氏神様が知りたい場合は神社庁のホームページから調べられます!

やらないとダメ?

 

クリエイション江口では皆様おこなっています

もちろん施主様の自由です!

しかし、工事をするなかで、予想外の事が起きる場合もあります。
不安感があるままよりも神様にお願いをして、ちゃんとお祀りしたという安心感も大切だと思います!

天守台のお話しこれにて完結!

今日はさらに涼しくなりましたね!

皆さま体調くずされませんように!
 

こんにちは
髙橋です(o^^o)

さて、天守台のお話しです
前回砕石を均しますというところで終わりました

砕石を均して、看板も取り付けました

 

 

注意書きの看板です

そして階段に手すりも付けました

 

 

これで完成です!

お掃除は残っていますが…

やっとですね!

これで皆様に上っていただけるようになると思うと嬉しいです
そして携わったものが形に残るっていいですね(^^♪

 

振り返れば、あれは暑い暑い8月のこと

入社してすぐ、草刈りの段階の写真を撮っていました

階段も草だらけです

作業中の写真も

階段のゴムマット切る時のメモです

天守台のお話しこれにて完結!

ここまでお付き合いくださってありがとうございます!

ずっとお手伝いをして愛着がわいた天守台

こんにちは

金木犀の香りに包まれる季節になりましたね

この時期が大好きな髙橋です

 

さて、天守台のお話の続きです

涼しくなって作業もしやすくなった9月の終わり

塗装屋さんが塗料を手摺に丁寧に塗ってくれています

 

そして私は村上さんと階段の一番下の段を作っていました

ちょっと見づらいですが、一番下は囲いしかないです

一枚ずつ測りながらカットして設置です!
(カットは全て村上さんです)

一番下の段完成です

この後塗装屋さんが塗ってくれます

 

グレーに塗られた階段

 

月が変わり10月

まず、滑り止めをつけて、その後ゴムマットをひきます

滑り止めのゴムの硬さに苦戦しながらもなんとかはめ込みました

いよいよゴムマットです!

階段は全部で20段ありますが1段ごとに幅が変わるので、村上さんと測りながらカットしました
すっかり作業途中の写真を撮り忘れました><;

 

 

ずっとお手伝いしていると愛着が沸いてきました
作業しながら天守台から見える景色を皆さまにも早く見てもらいたいと思いながら….

まだ、天守台の上の砕石(岩盤などを砕いた石材でトゲトゲしています)を均す作業が残っています・・・

次回こそ天守台のお話しは完結です

思いのほか話が長くなってしまっていますが、
ここまで読んで頂いてありがとうございます

次回もお付き合いいただけると嬉しいです(*^^*)

自分の体力限界に挑戦しています!

おはようございます!

今年も残り3ヶ月
1年が早過ぎます。
同じ様に歳も取ります。

早く感じるのはジャネーの法則だそうです。

ジャネーの法則とは

ジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者であるポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著書で紹介した法則のことです。

「年をとるほど時間が経つのが早く感じられる」という現象を心理学的に論じた法則のこと

毎日の疲れが取れるのも時間が掛かりすぎます😱

前置きが長くなりました
そんな、自分の体力限界に挑戦してる樹下です💦

T様新築現場進捗
完成迄、あと2ヶ月順調です。
ありがとうございます!

突然ですが紹介です
みなさまOSB合板をご存知でしょうか?

OSB合板とは・・・

環境に優しい木製の合板のこと。
一枚の木で作られているのではなく、木片をプレスして作られています。

今回はそんなOSB合板をシューズクローク、パントリー、外部収納の壁に使用しています。

 

シューズクローク

 

パントリー

 

外部収納

毎日の生活の時間で、何時も目に付く場所では無く、
帰って来たら目に付く、扉を開けば目に付くなど、
ず〜と見なくて、チョット見れたら良い。

色々な木材が入っているので、模様もさまざまです

何か❓見た瞬間、ふっと一息付ける感じがします🤔
私だけでしょうか❓

施主様のご希望なので、きっと二人ですね😁

完成迄もう少しです。
ご近所の皆様には車輌など、ご迷惑をおかけしておりますが宜しくお願いします🤲

風と戦いながらお手伝いした天守台

だんだん秋らしい気候になってきますね

お疲れ様です
髙橋です(*^^*)

今日は先日の天主台の話の続きです
材検とは違う日に現場の写真撮影のつもりので行ったのですが補修のお手伝いもさせていただきました!

スタイロフォームという断熱材で階段のでこぼこしている部分を埋めてその上から木で覆って修繕していきます

厚さが15、25、50㎜と3種類の中でカットしながら上手く組み合わせます

この下は細かく敷き詰められてます

 

この埋める作業がパズルみたいで最初は楽しくやっていました

が、しかし・・・

当日は風が強くいろいろ飛ばされそうになり、かなりの年数が経っている石階段なので場所によってへこみが大きかったりと高さを合わせるための組み合わせが難しく、風とも戦いながらやってました

頑張りの成果
3種類とも使ってます

 

1段にかなりの時間がかかってしまいましたが、出来上がるとやはり達成感がありますね!

 

サイドの部分は昔、型枠大工をされていた村上さんがきれいに仕上げてくれました

 

 

ずっと下を見ていたんですが、作業終わって上を見たら空一面のうろこ雲

https://twitter.com/Haruka08140558/status/1308670539490193408?

天守台のお話しもう少し続きます

お付き合いいただけると嬉しいです(^o^)/