師走の大そうじ①

石川県も遅い初雪が降り、あっという間に年が暮れていきますね。
その前になんとかしたいのが大そうじ!!
毎年気ばかり焦って結局やらずじまい、、という方も多いのではないでしょうか。
今回は大そうじを効率的に行うコツをお伝えしようと思います。

 

①大そうじの前に、ものを減らそう!

まずは不要な物を処分するところから始めましょう。
タンスの肥やしに心当たりがある方は思い切って減らしませんか?
ものが減ると整理整頓がスムーズになり、そうじもしやすくなりますよ。

またそうじに必要な道具はすべて先に揃えておきましょう。
そうじの途中で「あれ、どこだっけ?」と探したり買いに出かけると時間のロスになってしまい、
せっかくのやる気がなくなってしまう可能性もあります。

 

②大そうじのスケジュール

効率よく大そうじを進めるためにはスケジュールをしっかり立てることが大切です!
やるべきことをリストアップすると大そうじの全体の作業量が見えてきます。
そうすると1日にどのくらいまでやれば良いか、どの順番で進めると良いかも計画が立てられますね。
そしてそれぞれの箇所ごとに絶対にやることと、時間が余ったらやることに分けておきます。
一旦そうじを始めると「もう少し、それとここも、、」とどんどん作業が増えてしまい、
結局他の場所まで手が回らなくなってしまいます。優先順位をつけるのがポイントです。

また気をつけなければならないのが、ゴミの収集日
大そうじでは意外とゴミがたくさん出てきます。
年越しまでにすべて出せるように、チェックしておきましょうね。

 

③大そうじの鉄則「内→外、上→下、奥→手前」

基本的にそうじの順番は「内→外、上→下、奥→手前」が鉄則。
ほこりや汚れを効率良く取り除けますよ。
部屋は「内→外」、閉じた空間から開いた空間へ。『寝室→リビング→玄関や窓』の順です。
そして「上→下」は天井や照明器具から始めて、家具や家電、そして最後に床そうじ。
棚やタンスの中などは「奥→手前」に拭き取りそうじをしましょうね。

 

いかがでしたか?
次回はいよいよ「師走の大そうじ②〜場所別のそうじ方法」をご紹介します♪