独身でも戸建てってあり?

こんにちは、クリエイション江口のはるかです。

 

今日は、少し個人的なテーマでお話をしてみたいと思います。

最近では、独身でも家を建てたり、マンションを購入する人が増えてきています。

単身世帯の持ち家率は合計で32.7%に上るそうです

アラフォーの私も将来のことを考えると、家を持つという選択肢が現実味を帯びてきています。

実家は両親の持ち家で、今は両親だけで暮らしていますが、私はそこから離れて生活しています。

一人暮らしだと荷物も少なく、広さもそれほど必要ないかもしれません。

もちろん、将来パートナーができれば、もう少し広い空間が必要になるかもしれませんが…。

さて、戸建てがいいのか、それともマンションがいいのか。

それぞれにメリット・デメリットがありますし、生活スタイルによっても違ってきます。

私自身は、やはり戸建ての魅力を感じることが多いです。

戸建ての魅力

自由なリフォームとカスタマイズ

戸建ては自分の好みに合わせてリフォームやインテリアを自由に楽しむことができます。

例えば、趣味のスペースを確保したり、在宅勤務用のオフィスを作ったりと、自分らしい住まいを実現しやすいのが魅力です。

資産としての価値

戸建ては土地の所有権が伴うため、将来的な資産価値が維持される可能性があります。

特に地方や郊外では、マンションよりも割安な場合もあり、資産価値を重視する方には適していると感じます。

長期的な住まいとしての利便性

長期的に住み続ける計画が立てやすいのも戸建ての魅力です。

ペットを飼いたい方やガーデニングを楽しみたい方にはピッタリですね。

さらに、最初からバリアフリーにしておけば、年を重ねても安心して暮らせます。

イニシャルコスト(初期費用)がかかってもランニングコスト(維持費)が安く抑えられるのならそちらの方が良いと思っています

電気代なども馬鹿にならないですしね

自分のライフスタイルに合わせた住まい

実際、これまでに独身の方のお家を建てたこともありますが、空間の使い方を自由に考えられるのは戸建ての醍醐味です。

新築のお引渡しをしました!

 

私自身も「もし自分だったらこうしたい!」というアイデアがいろいろと浮かんできました。

趣味のスペースを持ったり、ロフトを作るのも楽しそうです。

私は洋服作れるスペースが欲しいです

また、最近よく聞く狭小住宅などでも快適に過ごせそうですし、一人なら20坪あれば十分すぎるかもしれません。

ライフスタイルに合わせた選択を

結論として、この先どのように生きていきたいかを考える良い機会だと感じます。

自分が何を大切にしたいのか、どう生きていきたいのか…。

そういった問いを自分に投げかけることで、自然と答えが見えてくるかもしれません。

皆さんも、自分らしい住まいをぜひ一緒に考えてみませんか?

ダックアウト改修工事

こんにちは!

クリエイション江口のはるかです

今回は施工中の現場について♪

いつもと少し違う現場です

小松末広野球場のダックアウト改修工事です

ダックアウトって何?って思われるかと思いますが、簡単に言うと1塁と3塁にある選手や監督の控えているベンチです。

グラウンド改修工事もしているのですが、こちらは江口組のJV(特定工事共同企業体)のお仕事なので、珍しく江口組と一緒にお仕事です✨

江口組の方の現場監督は私の元直属の上司なので、休憩時間に話をしたり、教えてもらったりしています。

 

ベンチの床や棚、天井まできれいにします

ベンチを移動させてから作業スタート

 

協力会社さんにお願いすることの方が多いですが、私たちで作業する事もよくあります

先日はドライアイスマン達と一緒に4人がかりで数日かけてゴム床をめくってきれいにしました。

https://x.com/cr_eguchi/status/1849582349383827741

大きなバリやハツリ機を使ってゴム床を手作業でめくっていきます

 

動画ミュートにしてありますので、ドライアイスマンのきひろ君の頑張りを見てください

作業前

 

作業後

高圧洗浄をかけてさらにきれいに✨

工事は1月頃までかかるのでまだ少し先までありますが、地域の工事に携われて嬉しいです(*’ω’*)

ここまで読んでくださりありがとうございます♪

 

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お客様の理想を形にする家づくりのプロセス ~プラン作成編~

こんにちは、クリエイション江口のはるかです。

 

お家を建てるプロセスシリーズ

お家を建てるという大きなプロジェクトは、夢や未来を描きながら「自分の家」そして「家族の笑顔や安心感」を手に入れる貴重な体験です。

どのような流れで進めていくのか、また何が必要なのかについての不安を解消するため、このシリーズを書いています。

これからお家を建てたいと考えている皆様の参考になれば幸いです。

今月はプラン作成についてお話ししたいと思います。

 

クリエイション江口ではプラン作成は今回はご契約までに月に1~2回のペースで、約6か月かけて進めました。

1回の打合せ時間は平均3~4時間です。

 

一般的な注文住宅の打合せ期間は約3~6か月程で、打合せ時間も平均で3時間ほどだそうです。

プラン作成前にはお客様の生活スタイルやご希望を丁寧にヒアリングします。

 

趣味や家族団らんなど重視される点をお伺いし、それに基づいてご希望の間取りをお客様と決めていきます。

最近では、インスタグラムを参考に「こんな風にしたい」というご要望が増えています!

その際にはお客様が見ているアカウントや手書きの間取り図などを基に、3DのCADで図面を作成し、

プラン作成後の打合せ時にはモニターでイメージを確認しながら行い、変更点はその場で変更し、間取りを入念に決めていきます。

その他にもコミュニケーションアプリを活用し、疑問点など随時解消しながらプラン作成を進めていきます。

お客様の立場に立ち、機能性も重視しつつ、「お客様を笑顔にしたい!」という気持ちでプランニングを行っています。

お家のことでお困りごとがありましたら、ぜひご相談ください。

 

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何度も打合せを重ねたこだわりの詰まったお家

吹き抜けやニッチ、リビングを見渡せるキッチン

大容量を収納できるシューズクローゼット

部屋別のクロス

快適なご機嫌で暮らせるお家ができました

震災復旧工事 屋根瓦

1月1日の地震の影響で、冠瓦とのし瓦が大きくずれてしまいました

幸い落ちることも、割れてしまうこともなかったですが、鬼瓦がギリギリの状態で止まっていたので、落ちる前に出来たので良かったです。

ニュースレターが繋ぐご縁~その2~

おはようございます。

クリエイション江口のはるかです

 

先週書いたこちらの記事の続き↓

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ニュースレターが繋ぐご縁~玄関ドアの取替をしたい!でも本当のお困りごととは?~

初めてお伺いした日から、ご契約いただくまで、何度も打ち合わせを重ねてきました。お話がまとまり、お客様にご納得いただけたときは、本当に嬉しく、少しホッとしました。

これからがスタート!

実は、玄関ドアのハンドル部品の納期が遅れており、9月の時点で2か月待ちとなっています💦

それでも快くお待ちくださっているお客様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

防滑塗装だけはすでに完了していて、玄関ドアが取り付けられたら、防滑塗装と同じ色でドア枠の塗装を行います。

 

塗装前です
完成!

 

 

塗装の前には、左官屋さんに下準備として、塗装ができるように処理をしていただきました。また、肝心の下枠もステンレス製のものを設置し、準備万端です♪

塗装前下地処理完了

 

下枠も無事取り付け出来ました

 

 

通常、下枠はドアの下に設置されますが、今回は虫よけ対策として、ドアに当たるような形で設置しました。

また、施工範囲を最小限に抑えるために、枠のサイズに合わせて玄関を削る範囲をぎりぎりまで少なくしました。

枠が入る部分だけ斫りました

防滑塗装が完了し、お客様に喜んでいただけたことが嬉しく、

またそ、お客様の『完成を楽しみにしています!』というお言葉でより喜んでいただけるものになるようしていかなくては!と決意を新たにしました

次回は追加で頂いた工事のお話をしたいと思います♪

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

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こんにちは!

クリエイション江口のはるかです。

一気に秋らしい気候になってきましたね

さて今日は今施工中の工事についてお話ししていこうと思います♪

ニュースレターからのお問い合わせ

 

会社にお問い合わせがあり、私が内容確認のためお客様に折り返し連絡をしました。その後、お客様のお宅に伺いました。

事前にお客様の情報を確認すると、何年も前に一度工事をさせていただいていた記録がありました

(当時の担当者はすでに退職していたため、その頃の詳しい話は確認できませんでした)。

再びクリエイションにご連絡をいただけたことが嬉しく、「どんな理由でご連絡いただけたのかな?」と思いながらお伺いしました。

お話を伺うと、毎月発行している江口グループのニュースレターが届いており、

私の記事を読んでお家のことをお願いできるかなと思い、ご連絡くださったとのことでした。

ニュースレターを読んでいただけただけでなく、実際にご連絡をくださったことが本当に嬉しいです✨

お困りごとの内容は・・・?

 

お電話では「玄関ドアの交換と網戸の取り付け」とお聞きしていましたが、

本当にお困りなのは玄関ドアの隙間からお家にムカデが入ってくること

建築士さんのこだわりで、玄関ポーチから1階部分は段差がなくフラットなつくりになっていて、特注の木製玄関ドア。

 

とってもオシャレなデザインです。

でもムカデは嫌ですよね

脚の多い虫はわたしもとってもニガテです

 

既製品のドアが取り付けられない

 

 

オシャレな玄関ですが、現状だと既製品のドアが取り付けられない事が判りました。

既製品を取り付けようと思うとかなり大がかりな工事が必要になってしまいます。

他の案として、玄関ドアはそのままで外側に風除室のようなドアを付ける事も考えましたが、今の雰囲気では無くなってします。

そして防犯面も考えてドアの鍵をシリンダー錠に変えたいというご希望もあります。

お客様も納得する最善策は?

 

いくつかパターンをご提案して、お客様にご納得いただける案として、プッシュプルのシリンダー錠タイプの木製玄関ドアを新たに作り、ドアの下枠も設置して虫がはいってこないようにし、現状の雰囲気をできる限り変えないようにすることに決めました。

 

玄関のポーチ部分の床もキレイにしたい!

というご希望なので、ポーチから玄関まで防滑塗装をすることにしました。

ドア枠と床は同じ色で塗装します。

 

この玄関ポーチが生まれ変わります

 

何人か業者さんとも一緒に現地を確認して、いろいろな方法を教えてもらいながら決めていったので、もう少し自分の引き出しを増やさないといけないと感じています。

 

他にも追加の工事をいただきましたが、長くなってしまったので続きは次回にお届けします♪

ここまで読んでいただいてありがとうございます

 

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震災復旧工事完了できました

こんにちは、クリエイション江口のはるかです。

 

10月に入り、急に涼しくなりましたね。

季節の変わり目で、気温の変化に体が追いつかず、体調を崩しやすい時期ですので、皆さまどうか無理をせず体調を最優先にお過ごしください。

 

震災の後も追い打ちをかけるような大雨

被災された方々を思うと本当に胸が痛みます

これから寒くなってくるので、1日も早い復興を願うとともに江口グループとしても出来ることをしていきたいと思います。

 

さて、インスタグラムでもお知らせしていましたが、先日、1月にご依頼いただいた震災復旧工事をようやくすべて完了することができました!

 

 

実は今回のお客様は、私が通っているジムでよくお話しする方でした。

瓦職人さんに連絡を取ったものの、断られて困っていらっしゃったとのことで、私にご相談くださいました。

2月に現地確認を行い、実際に施工できたのが9月だったため、7か月間お待ちいただくことになりました。

長い間お待ちいただいたお客様には心から感謝です。

 

瓦工事に関しては、普段お願いしている職人さんが1月2日から多忙を極め、手が回らない分はお断りせざるを得なかったそうです。

現在もまだ、震災復旧工事がすべて完了していない状況です。

 

地震の影響で、冠瓦とのし瓦が大きくずれてしまいましたが、瓦自体が落ちることもなく、雨漏りの被害もありませんでした。

着工前
着工前

 

工事の流れですが、まず既存の瓦を取り外しきれいにします。

 

のし瓦を積み直し、雨が入らないように漆喰を塗ります

 

最後に冠瓦を番線でとめたら完成です

 

完成
完成

 

お天気の悪い季節になる前に仕上げられて良かったです!

お客様にも喜んでいただけたので待ってくださっていた感謝と「困ってたから助かった!ありがとう」というお言葉にあたたかい気持ちになりました。

ここまで読んでくださってありがとうございます

 

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参加する方も教える方も為になる江口グループの新入社員研修とは?

職長研修で学んだ職場での効果的な指導法

こんにちは

クリエイション江口のはるかです

月に一度は若手育成など社内環境を良くしていきたいと思うので情報を取り入れたことをアウトプットしていこうと思っています

ここ最近は月末に更新していますが、現場以外についてもそんな情報をブログに書いていこうとおもいますのでよろしくお願いします!

今回は先週末に受けていた、職長・安全衛生責任者の研修のテキストにも良い人間関係の形成について書いてあった内容を自分自身に取り入れていきたいと思ったので書いていきます。

職長と作業員の人間関係の形成ですが、まず職長とはどんな人?から説明していきます。


職長とは・・・

建設業や製造業などの現場で、作業チームやグループのリーダーを務める役職のことを指します。

職長は、現場の最前線で働く労働者と管理者をつなぐ重要な役割を担っており、現場の安全と効率を確保する上で欠かせない存在です。


業種は異なってもこのような立場の人は多いと思います。

チームやグループ、部門などで目標達成するために職長はメンバーの意欲や積極的に取り組める状況を作り出さなくてはいけないので、人間関係づくりに大切な原則があることなどテキストに書かれています

 

  1. 愛情や尊重の気持ちを持つなどの作業員に対しての接し方
  2. 作業員に注意をするうえで、職長が日頃から作業員の模範となるような行動をしている事
  3. 注意も長所を伸ばし、短所を補うような指導をする

 

など書かれています。

 

そして大切だと何より大切だと思ったのは

ほめ方としかり方

ほめ方やしかり方のやり方や状況によって相手のやる気に大きな影響を与えてしまうことも書かれていました。

割合的にはほめることが7割、しかることが3割だそうです

ほめ方は真心をこめてほめたり、タイミングよくすぐほめる方がよいそうです

しかり方で何よりも注意しなければいけない事は

しかる(相手を愛情をもって伸ばすために)

おこる(自分の感情を静めるためだけのもの)

この二つの違いに十分注意する必要があります。

おこることは相手のやる気をなくす事にもつながるので、おこるのではなく誠意をもって1対1で本人にしかる。

など書かれていました

 

日頃からのコミュニケーションも忘れず、関係を築いていかなきゃいけないと思いました。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

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